地元民が鳥人間コンテストを超わかりやすく解説します

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関西における夏のスポーツイベントと言えば「鳥人間コンテスト」は外せません。

毎年7月末に琵琶湖畔で行われる大イベントであり、開催地となる滋賀県民だけでなく県外からも多くの参加者と見物客がやってきます。

企業スポンサーも多く読売系列のテレビ中継もされていることから、その規模の大きさはうかがえることでしょう。

では、その鳥人間コンテストとはどのようなものなのかご紹介していきましょう。

鳥人間コンテストの概要


鳥人間コンテストは毎年7月末に滋賀県彦根市の琵琶湖畔松原水泳場で開催される盛大なスポーツイベントです。

参加者も多く、部門も分かれているため2日にかけて開催されます。

読売テレビの番組制作の一つとしての役割も兼ねているため、企業スポンサーも多く、読売テレビが企画立案から審査員募集や事務局など実行委員会を立ち上げています。

競技としては簡単に申しますと、鳥人間コンテストという名前の通りエンジンなどの動力を使うことなく人力だけでどこまで飛べるのかを競うものです。

では次に、どのような競技があるのかみていきましょう。

鳥人間コンテストの競技内容

部門は大きく分けて2つ。

滑空機部門人力プロペラ機部門です。

どちらもオリジナルの作品であり、エンジンを使わず人力だけで飛ぶということと、プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競うという点は共通です。

双方の異なる点といえば以下の通りです。

【滑空機部門】

プラットホームの高さは水面から10メートル
助走路は10メートルで、傾斜角は3.5度の扇形

【人力プロペラ機部門】

南ルート(沖島ポイント)と北ルート(竹生島ポイント)に設置した2つのチェックポイントを通過して再びプラットホームに戻る
帰還した場合の記録は60kmとする

上記の通り条件の差異があります。

つまり人力ではあるが、プロペラがあるか無いかの差です。

プロペラがあれば簡単に飛べるのではと考えそうですが、実は大変な苦労があるのです。

プロペラは自転車のようにペダルをこいで回すのですが、通常の自転車のようにこいでいては、滑走路を離れた瞬間に落下です。

パイロット役の選手は、鳥人間コンテスト当日のためにひたすら体力強化に努め、最後まで飛行できるように特訓の日々。

作品で練習というわけにはいかないので、飛行中をイメージしながらトレーニング用自転車で訓練しています。

プロペラ無しの選手は訓練無しかというとそうではありません。ペダルをこがない分、絶妙なバランス感覚も必要になり、こちらも体力アップに努めています。

次のページで一番の見どころや、アクセス、会場周辺の情報をお伝えします。

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