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2020東京オリンピック開催まであと2年。
北京オリンピック以来、正式種目から外れていた野球が復活しますね!
日本で大人気の野球、今回は過去のオリンピックでの、
日本の野球成績と歴代優勝国をご紹介していきます。
オリンピックでの野球の歴史
野球は1940年のセントルイスオリンピックで、公開競技として初めて実施されました。
公開競技とは、オリンピック開催国や、多くの国で広まっているスポーツを、実験的に実施するもので、メダルや記録は参考記録として扱われます。
野球が正式種目となったのは、1992年バルセロナオリンピックからですが、2012年のロンドンオリンピックで、正式種目から外れています。
オリンピックでの日本の成績
野球がオリンピックの正式種目になって以降、日本の野球の成績は、1996年のアトランタオリンピックでの銀メダルが最高順位です。
下の表にまとめましたが、銀メダル×1、銅メダル×2個で、残念ながら金メダルは今のところありません。
2020年の東京オリンピックでは、ぜひ金メダル獲得に期待をしたいところですね。
開催年 大会名 日本の順位
1992年 バルセロナ 3位(銅メダル)
1996年 アトランタ 2位(銀メダル)
2000年 シドニー 4位
2004年 アテネ 3位(銅メダル)
2008年 北京 4位
※野球が正式種目として開催された大会のみ
オリンピック野球の歴代優勝国
歴代オリンピックの優勝国を見てみると、キューバが圧倒的に多いです。
キューバとアメリカは、ほぼ全ての大会でメダルを獲得しているので、東京オリンピックでもライバルになるのではないかと考えられます。
ちなみに、キューバでは野球は国民的なスポーツとして定められていて、学校の体育授業でも野球が行われています。
野球をやるための環境がしっかりと整っているため、強い選手が育ちやすいということなのかもしれませんね。
開催年 大会名 優勝国
1992年 バルセロナ キューバ
1996年 アトランタ キューバ
2000年 シドニー アメリカ
2004年 アテネ キューバ
2008年 北京 韓国
※野球が正式種目として開催された大会のみ
まとめ
いかがでしたか?今回は、オリンピックにおける野球競技の成績と、過去の優勝国についてお話ししてきました。
2012年のオリンピックでは、いよいよ野球が復活します。
開催地も東京なので、わたしたちも会場やテレビの前で応援して、日本にはぜひ金メダルを期待したいところですね!