【野球編】オリンピック日本代表の過去の成績

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2020年の東京オリンピックでは、久しぶりに野球が追加種目として実施されることになります。
実に12年ぶりのことです。

とはいえ野球がオリンピックに正式種目として採用されたのは1992年のバルセロナオリンピックですから、それほど長い歴史があるわけではありません。
まだ5回しか実施されたことがないのです。

今回は、日本代表のオリンピックでの過去の成績について紹介したいと思います。

1964年 東京オリンピック

公開競技として野球がオリンピックで実施されたことはバルセロナ以前にもあります。
公開競技というのは、実験的に実施する競技のことですね。

最初に行われたのが、1902年のセントルイス大会ですので、オリンピック黎明期でした。

実は1964年の東京オリンピックでも行われていました

ただし公開種目としてです。

とはいえ、大学生から選抜されたアメリカ代表と日本代表とが対戦するだけのものでした。
結果はアメリカの勝ち。
メダルが与えられたかどうかも不明です。

1984年 ロサンゼルスオリンピック

参加国が8カ国に増えたこの大会。

もっとも日本は予選で台湾に敗れていたので、ロサンゼルスで試合することはできなかったのです。

ところが前回のモスクワオリンピックでアメリカや日本などがボイコットしたために、今度はソ連(いまのロシア)やキューバがボイコット。

キューバの入れ替わりで、日本が本戦に出場できるようになりました。

結果は金メダル

これが唯一の野球競技での金メダルなんですね。
まだアマチュア選手(社会人や大学生)しか参加できなかった頃です。

1992年 バルセロナオリンピック

正式種目として採用されて最初の大会
参加国の数は増えていません。

若干競技スタイルに変更がありました。

それまでは2つのリーグを4カ国ずつで戦い、上位2チームが決勝トーナメントへ進出するというものでした。』それが総当たりで上位4チームを決め、そのあとで決勝トーナメントというかたちに変わりました。

キューバが初参加した大会でもあり、そのままキューバが金メダルを獲得しました(7戦全勝)。

一方日本は銅メダル

前回のソウルオリンピックでは銀メダルでしたので、年々成績を落としているのですね。

2000年 シドニーオリンピック

初めてプロの選手が参加できるようになった大会です。
といっても、アマチュアとプロの混成チームでした。

松坂大輔選手(当時西武)や松中信彦選手(当時ダイエー)といったプロ野球選手が代表に選抜されています。

プロが参加しているのだから成績はよくなるのかなと予想されましたが、結局4位

メダルにすら届きませんでした。

2008年 北京オリンピック

2004年の頃から完全にプロしか参加していません
といってもアメリカ代表はほとんどがマイナーリーグの選手であったりと、オリンピック競技としては中途半端なものでした。

日本代表監督も元プロ野球選手が務めることになり、前回は中畑清さん、この大会では星野仙一さんが監督でした。

選手としては、ダルビッシュ有選手(当時日本ハム)が参加したりと、そうそうたるメンバーでした。

プロ野球では何度も率いるチームを優勝させた星野監督ですが、それでもオリンピックでの成績は4位でした。

そしてこれがオリンピック競技としては最後の野球開催となってしまったのです。

まとめ

こうやってオリンピックの野球競技の歴史を振り返ると、お家芸の割には過去の成績が芳しくありませんね

加えて、野球がオリンピック競技から除外されても致し方ないなという印象を受けます。

参加国が少ないですし、なによりアメリカが非協力的ですから。

世界的に見れば、野球はサッカーやゴルフ、そしてテニスと比べてマイナーなスポーツなんです。

2020年の東京オリンピックでは追加競技として野球が復活しますが、2024年以降の大会ではどうなるのか全く不明です。

むしろ再度除外される可能性が高いんじゃないでしょうか。

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