W杯の前にもう一度おさらい!サッカーのルール解説(4) -オフサイド編

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来年(2018年6月)サッカーW杯がいよいよロシアで開催されます。サッカーのルールの中で最もわかりにくいルールが「オフサイド」です。しかし、オフサイドは試合中に何十回もおこりうる可能性がありすます。

そこで、2018年W杯をより楽しむために、今更聞けないオフサイドについてのルールをわかりやすく解説します。

オフサイドとは?

サッカーのオフサイドとは簡単に言うと「待ち伏せ禁止」ということです。

攻撃している時、もし攻めている選手がどこにいてもよかったとしたら、ゴール前に待ち伏せしてパスを受け簡単にシュートすることが出来ます。

守る側としても、待ち伏せを防ごうと、ゴール前に守備をする人間がたくさんいれば、常にゴール前がごちゃごちゃの状態です。

こうなると、ただロングボールを蹴り合ってゴールに向かう試合にしかなりません。正直、これは見ていてかなりつまらないです。

つまり、オフサイドはサッカーがサッカーであるために、なくてはならないルールであり、サッカーを面白くしているルールなのです。

 

オフサイドライン

図1の様にディフェンス(DF)で1番後ろにいる選手を基準にして一直線にラインを引いたところを「オフサイドライン」といいます。

図1:オフサイドライン

オフサイドラインの位置はチームの戦術によって異なります。守ってカウンターを狙うチームの場合はオフサイドラインの後ろスペースを狭く設定し、ガンガン攻撃をしていくチームはオフサイドラインの後ろスペースを広く設定しているチームが多いです。

オフサイドラインの後ろのスペースを、狭くするか広くするかでゴールを奪われる可能性が変わってくるのです。

そして図2の様に、オフサイドラインを超えて、赤い点線の矢印の様に味方からパスをもらった場合はオフサイドとなり、試合が中断して青チームのボールから再開します。

図2:オフサイドの場面

攻撃する選手、特にフォワードは味方がパスを出す瞬間に合わせて、オフサイドラインの後ろのスペースに走り込もうとします。

オフサイドラインを破りゴールを奪うには、パスを繋いでオフサイドラインぎりぎりでボールをもらいシュートするか、自分でドリブルをして相手を抜きまくるしかありません。

後者のやり方はいくらサッカーが上手くても出来ることではありませんので、大抵のチームはパスを繋いでゴールを奪おうとします。

参照元:https://youtu.be/9whrnzbBvyo

また、図3の様に相手の選手(青チーム)が蹴ったボールにオフサイドラインを超えて触れた場合はオフサイドにはなりません。

図3:オフサイドラインを超えてボールに触れてもオフサイドにならない場合

また、スローインの際にオフサイドラインを超えてボールをもらってもオフサイドにはなりません。

オフサイドになるのは、あくまでも味方の選手からオフサイドラインを超えてパスを受けた時のみになります。

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