栃ノ心ってどんな力士?ジョージア出身の元柔道選手って本当?

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2018年初場所、久しぶりの平幕力士の優勝が決まりました。

優勝したのはジョージア出身の栃ノ心
ジョージアというのは黒海東岸にある国で、昔はグルジアと呼ばれていました。

このジョージアという馴染みのない国から来た栃ノ心という力士は、どんな力士なんでしょう。
今回は栃ノ心について紹介します。

栃ノ心のプロフィール

角界入門まで

栃ノ心剛史の本名はレヴァニ・ゴルガゼ。
1987年10月13日生まれの30歳(2018年3月28日現在)です。

ジョージアにいるときは柔道の選手でした。
ジョージアという国は格闘技が強く、オリンピック柔道で金メダルを多く輩出している国でもあるんですね。

栃ノ心も柔道を続けていればオリンピックに出場できていたかもしれません。

ただ相撲に入門したのは、お金を稼げるという理由からなのでしょうか。
日本でも柔道では飯が食えないという理由で相撲界に入った力士は数多いです。
代表的なのが元放駒理事長の元大関魁傑でしょうか。

元大関の琴欧州や把瑠都もヨーロッパで実力のある格闘技の選手でした。

栃ノ心が入門した2006年にちょうど琴欧州が大関に昇進したことも、角界へ入門するきっかけになったのかもしれませんね。

入門後の栃ノ心

2008年5月に新入幕ですので、順調な出世と言えるでしょう。

ただそこから足踏みします。

当時横綱だった朝青龍にも一度も勝てていませんし、白鵬にもいまのところ0勝25敗(2018年春場所現在)です。

上位には通用しませんでした。

また琴欧州や把瑠都のようなヨーロッパ出身力士にも分が悪いのですね。
大関どころか三役(関脇・小結)に定着できる実力さえありませんでした。

しかも不運なことに2013年に大けがをしてしまいます
右ひざの靭帯損傷し、幕下まで番付を落としてしまいます

ひざを怪我するとやっかいなんですね。
最近では元大関の照ノ富士がひざの靭帯を損傷し、大関から十両まで陥落してしまいました。

それでも栃ノ心はなんとか幕内への復帰を果たします。
その頃から栃ノ心は三役に定着できる実力をつけていったのですね。2016年名古屋場所には初めて関脇になります。

2018年初場所に初優勝

2018年初場所栃ノ心にとって運がよかったのは、横綱・大関が不振だったことでしょう。

白鵬と稀勢の里は休場、日馬富士は暴行事件で引退してしまいます。

大関も大勝ちできるほど実力があるわけではないので、優勝できそうなのは横綱の鶴竜くらいでした。

鶴竜も中盤までは全勝で調子が良かったのですが連敗しだし、栃ノ心が1敗で単独トップになります。

ライバルらしいライバルもいなかったので、千秋楽に遠藤を破って14勝1敗で初優勝します。

平幕優勝は旭天鵬以来6年ぶりのことですね。

まとめ

どうしても優勝争いは横綱・大関が中心に

なりますので、栃ノ心について詳しく知らないという人も多いでしょう。

2018年春場所も関脇で10勝5敗で、夏場所は大関獲りの場所になります。

年齢を考えると最初で最後の大関獲りのチャンスになりそうですが、どうなるでしょうか。

夏場所が楽しみです。

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